派遣社員として働くメリットとデメリットについてお話します。派遣社員として働こうと思った時に、一番気になる事柄ですよね。
ここ数年、日本の会社の雇用形態は大きく変化し、正社員がどんどん減る反面、その時必要なスキルを持ったエキスパート達、つまり“ハケン”を重用するケースが増えています。
いまや日本では300万人に迫るといわれている派遣社員として働くメリットとしては、比較的自分に合った仕事が選べることが最大のメリットと思われますが、ほかにも勤務時間や期間などライフスタイルと照らし合わせて自由に仕事を選ぶことができるあたりが派遣のメリットでしょう。
反対に、場合によっては正社員と違う立場であるがゆえに、デメリットを感じることも当然あります。派遣社員として働くメリットとしては次のようなことがあげられます。
メリット1:普通ではなかなか働くことが困難な大企業などで派遣なら働くことも難しくないメリットがあります。
メリット2:色々な企業や職場を体験できるということも派遣のメリットです。色々な企業を体験できることは将来プラスになります。
メリット3.フルタイムで働くことでなくても構いません。週3日でも、1日数時間だけでも自由に希望できることもメリットです。
メリット4:派遣は自分のレベルに合った仕事を選べます、希望しない職種につかされることはないので不安やストレスにはさらされなくてすみそうです。
メリット5:あくまでも派遣社員は派遣会社の所属ですから、必要以上に職場の人間関係のわずらわしさに巻き込まれることがありません。このような点が派遣社員として働くメリットになります。
次に、派遣社員として働くデメリットとしてはこういった事が上げられます。
デメリット1:ずっとそこで働きたいと希望しても、契約期間が終わると次を探さなくてはいけない仕事に対する不安定さがあります。
デメリット2:時給で計算されるので基本的にボーナスは支給されません。派遣社員として働く最大のデメリットに思えます。
デメリット3:一般的に能力とは別に正社員よりは信用度が低いというデメリットがあります。
デメリット4:派遣されて派遣社員として働く職種にもよりますが、高度な意思決定をするような職場は少ないかもしれないデメリットがあります。つまり、やる気や能力を認めてもらう立場にないということがネックになります。
以上、私なりに派遣社員として働くメリットとデメリットのことについて調べてみましたが、ご理解いただけましたでしょうか?
私事ですが、派遣社員としての一番の関心事は、お金の問題です。デメリットの中にもあったように、正社員に比べ、時給計算でボーナスも無いため、手取り額は少なくなります。
また、体調不良などで休めばその分収入が減るというのも痛いですね。
まぁ~、ずいぶん前のドラマ『ハケンの品格』の様に、お時給が3,000円もあれば、問題ないんですけどねぇ~(笑)
その為には、主人公のように資格を取りまっくって、スキルの鬼にならなければいけないでしょうが・・
当サイトには他にも派遣に関する記事がありますので、ぜひ他の記事もご覧になってみてください!
派遣社員として生きていこうとする時にはきっとプラスになる話ばかりですよ☆